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静岡大学附属静岡中学校で鋳物製作を行いました

2021/03/08

静岡大学附属静岡中学校の卒業製作で鋳物を造りました。

鋳物は木村鋳造所がフルモールド鋳造法で製作するため、鋳物の型となる発泡スチロールの模型を作るのが生徒さんたちにとっての卒業製作でした。一人一人に渡されたのは、サイズが40mm×40mm×100mmの発泡スチロール。ここにそれぞれが思いを込めて形にしていったのですが、初めての発泡スチロールの加工ということでなかなかうまく削ることが出来なかったようです。試行錯誤を繰り返し、クラスの仲間と情報交換をしながらカッターナイフ、スチロールカッター、やすりなどを駆使して素敵な形に仕上げたとのことでした。

完成した1学年分の発泡スチロールの模型が木村鋳造所に送られてきた時は、その模型の数と細かさに工場から悲鳴が出ました。しかし、木村鋳造所は鋳物のプロ集団!生徒さんたちの発泡模型をそのまま鋳物にすべく全力で挑みました。塗型(砂から鋳物を取り出しやすくするための離型剤)を筆で塗ったり、細かく削られた模型の隙間に砂を入れたりと非常に繊細な作業が続きましたが無事完成!「製品を作るときと違った緊張感があった。生徒さんの想いのこもった模型をそのまま鋳物にできて良かった。」と木村鋳造所群馬工場の課長がコメントを寄せてくれました。

鋳物は木の台座に木村鋳造所のステッカーを貼り、弊社社長の木村とキムラデザインワークスの土屋が中学まで直接お届けいたしました。誰もいない教室へ先生と運び、青い布で隠し、生徒の皆さんのカウントダウンで布をあげて披露したところ非常に盛り上がりました。
完成した自分の鋳物を見て「重い!」(鋳物は発泡スチロールの400倍の重さ)「紙や粘土とはまた違った楽しさがあった」「細い線だったけど、そのまま鋳物になった!」「木村鋳造所に鋳物愛を感じる」などとさまざまな感想を聞くことが出来ました。六角形の台座を組み合わせて写真のような新たなアートを作る生徒さんたちもいて、素敵な時間を過ごすことが出来ました。静岡中学校の皆様、ありがとうございました。

コンテンツに基づいたイメージ
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